相棒season8 徹底感想!
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ほんとに今更ですが携帯の着メロやっと相棒Season8の主題歌にしました。
ミステリアスな感じがお気に入りです♪
さて今回のお話ですが一言
物足りない
なんかね、もう相棒って見る前に毎回毎回
「今回はどんな話かな?どんな推理かな?どんなトリック?」とかすっごく期待してしまうんですよね^^;
なので今回の話は悪くないのですが相棒にしてはなんか普通?という感じがしました
とはいえ今話題?の政治家ネタです。相棒って旬な話題に合わせていくの得意ですね
現場に落ちてたメモ書きだけで隠語がすらすら出てくる右京さんもすごい^^
理想と正しい道を歩んでいたはずなのに堕ちてしまったく犯人。この構図も相棒らしいです。
ただトリックや複雑なストーリー展開がなかったので何か物足りなさが残る回でした。
わかりやすいといえばわかりやすかったですが・・・
それより来週のイタミンの話が気になります!
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ゲスト:田中哲司 竹本孝之 石井萌々果
右京(水谷豊)がいつものように花の里に行くと臨時休業の張り紙がしてあった。
たまきが盲腸で入院したのだ。右京が病院へお見舞いに行くとそこには尊(及川光博)が。
たまきの隣のベッドには6歳の七海(石井萌々果)という女の子が骨折で入院していた。
七海は不審な男に声をかけられ逃げる途中ケガをしたという。
たまたまTVに映った代議士の江嶋(田中哲司)を見て七海はその不審な男を代議士の江嶋だと言う。
右京は七海の話を調べるために七海が声をかけられた場所へ向かう。もちろん尊も一緒だ。
七海の母親のビルにつくとそこには鑑識の米沢が。そのビルに事務所をもつライターが殺され遺体で発見されたという。ちょうど証拠品の回収にきていたのだった。
右京と尊は殺された被害者の事務所に行く。尊がたまたま見つけた雑誌にはあの七海が声をかけられたと言っていた江嶋代議士が載っていた。
ゲスト:近藤芳正
右京(水谷豊)と尊(及川光博)は白い粉が届けられたという事件でセントラルテレビに来ていた。
白い粉は結局子供向け番組の話で使われた小麦粉。子供がTVを見て送ってきたようだった。
その頃セントラルテレビの社員が無人のスタジオで転落死する。
イタミンなど捜一のメンバーが駆け付け捜査するが遺体のあった場所に口紅が置いてあり、取ろうとしたため転落したのでは?という見解で事故に見られた。しかし右京は総務部でテレビ制作には関係のない社員の絵美がなぜ無人のスタジオにいたのか疑問をもつ。
右京はテレビ局の見学と称して転落死の捜査を開始した。
転落死した隣のスタジオでは城東大学教授・好田究(近藤芳正)がバラエティ番組に出演していた。大学では目の錯覚を専門にしていて著書も何冊も出している知覚心理学の権威だという。
右京はそんな好田に服装と靴に違和感があると疑惑の目を向ける
しかし好田には絵美が転落死した後にセントラルテレビに局入りしており、重体に巻き込まれた到着が遅れたというアリバイがあった。
この回は完全に右京と好田の頭脳戦です。
刑事コロンボや古畑任三郎のように最初に犯人(好田)が出てきます。これをどうやって右京さんが暴くか!というのが見どころです。
尊の推理は玉砕してしまいます。ちょっとかわいそう・・・
尊の「オレは自分より頭がいいと思っている人間が嫌いなだけです」は明らかに好田ではなく右京さんに言ってますよね^^;
「錯覚」というテーマがしっかりしていた話でしたね。でも殺人の動機も錯覚とはちょっと皮肉な話です。
右京さんが犯人のトリック(錯覚)に気付いたシーンでは
錯視監修北岡 明佳 (立命館)
大学・文学部人文学科心理学専攻教授)
「人はなぜ錯視に騙されるのか?トリック・アイズ・メカニズム」
が好田教授の著書として使われていました。
杉下右京(水谷豊)を演じるのは、花組トップの真飛聖(まとぶせい)さん 相棒season8から加入の神戸尊(及川光博)は花組二番手男役の壮(そう)一帆(かずほ)だそうです!
宝塚版「相棒」って?!
杉下右京(水谷豊)を演じる花組トップの真飛聖(まとぶせい)は宝塚版「相棒」と聞き「ええ?っ!? 右京さん? 私が右京さんやるの?って」「(役と)年齢差はあるし、驚きもあるし、私がどうやって演じるんだろう」と思ったそうです。
もともと真飛聖(まとぶせい)は「相棒大好き」と言い切るファンで、魅力も十分承知している様子。 「水谷さんが右京像を確立されていて、水谷さんが演じるから面白いってところもある。自分の右京像を作っていく上で、根底にある右京像からかけ離れずに『あ?右京さんならこういうことあるかも』っていうところを見つけたい」とのことです。
神戸尊(及川光博)を演じる壮(そう)一帆(かずほ)「今、ドラマを見ながら及川さんでない尊像を探し中」と自分なりの神戸尊を模索中のようです。 宝塚版相棒は、アメリカから来日した女性(桜乃彩音)を右京と尊が警護し女性のワガママに二人は振り回され…という物語だそうです。 宝塚には「歌って踊っての」要素が入るのでドラマとは違う魅力がありそうです。
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